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素朴な毎日、感じたこと、考えたこと、ひとりごと、備忘録
Posted by - 2025.05.05,Mon
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Posted by chika - 2007.12.26,Wed
今日がクリスマスだということ、25日が終わる直前に思い出しました。セーフ!国によってはパーティ三昧のところもあれば、まったく無視の国もあり。
一年前のクリスマスは何をしてたんだっけ・・・?思い返せばあの日、実家で情熱大陸(この日はWFPの忍足氏の特集)を観て、ひどく感動したのが記憶に新しいです。チュニジアに来るための訓練直前だったし、熱い想いが湧いてきたことを今でも憶えてます。
そしてちょうど一年後の今日、どうだい?自分。大晦日までの数日、今年2007年をゆっくり振り返ってみようかな~と思います。

さて話は変わって、チュニジア料理です。
臓物料理、その名もオズバーン。なんか正義のヒーローみたい。オズババーーンッ!!
犠牲祭の日にママと次女と一緒に下準備をしたのですが、他に食べるものがたくさんあったので、食べるまでに至らず。食卓に上がる日を心待ちにしておりましたが、昨日と今日やっとオズババーンをいただくことができました。

まずは、作り方(下準備)からご紹介。
1)大腸、胃などの臓物の繊毛をこそぎ落とします。熱湯に数分つけてから包丁でこそぐと、簡単に取れます(作業中、ウンチ臭い・・・)。
2)肺、レバー、小腸などの内臓をお湯で煮る。
3)煮上がったら、細かく切る。ぶつ切りのネギ、オリーブ油、大量のパセリ、お米一握り、スパイス6種を加えてよく混ぜ合わせる。



4)1)の臓物を袋状に縫って、3)を詰める。以上!



そして昨日と今日、このオズバーンをクスクスのソースで煮込んだ「クスクスwithオズバーン」をいただきました!見た目フランケンだけど、う、う、うまいっ!! パセリが大量に入ってるから、全然内臓の臭味もないし。いいおダシが出てて、クスクスとよく合います。



こうやって割って、中身をクスクスに乗っけていただきます。



ふと横を見ると、次女・三女がコソコソ話。
 次女「ね、だからチカは何でも食べるって言ったでしょ?」
 三女「でもオズバーンは、さすがに食べないと思ってた・・・。・・・美味しそうに食べてるぅぅ・・・」
・・・。オズバーン、若者にはとても不人気な料理なようで、この家族のなかでもママしか食べないんですって。日本でいうと、なんだろう。煮豆みたいな存在かなぁ(しっくりこない)。美味しいんだけどなぁ。。
わたしの中のカテゴリ分け。『飲兵衛(のんべえ)にはたまらない一品』
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Comments
次女正解!(笑)
Posted by タカノリ - 2007.12.29,Sat 13:08:12 / Edit
ね・・・
この食怪獣ぶり、何かに活かせないだろうか。
Posted by chika - 2008.01.03,Thu 02:12:42 / Edit
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