キュン暴動制圧

なかなかキュンとする機会がないチュニジア。異性にドキッとする機会がないチュニジア。一年もキュンとしないと、否が応でもキュン欲が湧いてくる。誰かキュンキュンさせてくれ、とｗ。

チュニジアにいる日本人女性が集まると「花盛りの今、キュンキュンしないまま枯れてしまうのでは･･･？」という哀愁が漂います。これほんと。切実なのです！キュン暴動が起きても不思議ではありません。No キュン，No Lifeです。
しかし！先日めでたく、約1年分のキュンを獲得いたしました。

あ、･･･もうお気づきかもしれませんが、今日の記事はいつもに増してくだらないので、予めご了承をｗ。

東京からチュニジアは、ローマ経由のフライトでした。東京⇒ローマ間のフライトは約13時間。3人席の真ん中でした。右側にはイケメン君。ドラマ「ラストフレンズ」に出てくるDV男性にすごく似てた。つまりジャニーズ系。しばらくして、彼の所作から日本人ではなく韓国人と判明（てっきり日本人だと思ってた）。
彼がわたしに一年ぶりのキュンを与えてくれました。

イケメン君は始終キョロキョロ。初めてのフライトで分からないことだらけらしく、わたしのやることをじっと見て真似してて、とてもかわいい。手伝うと、はにかんだ笑顔をくれます。母性本能をくすぐられるわぁ～。

話してみると、彼が25歳の大学院生だと判明（経済学部）。彼のお兄さんがイタリアで働いているらしく、3ヶ月間遊びに行くんだって。
「ほら、海だよ！見て！」と目をキラキラさせてる様子や、「あ～あ、雲ばかりでつまんないよ」と残念がりながら雲だらけの写真を撮る姿や、一生懸命英語を思い出そうとする様子がもう微笑ましくってねぇ。キュンキュンさせていただきました。

お姉さん、癒されたわよ。ありがとう。キュン暴動制圧です。

例えましょう。まるで前後賞あわせて2億キュンの“キュン宝くじ”に当選したようです。はは。
あ～、書いててアホらしｗ。なんか、わたしかわいそうｗ。